福岡の整形外科の火災について、西日本新聞が消防団の人たちに取材した記事を掲載している。今回の火事の際にサイレンを鳴らさなかったことが正しかったのかどうか、消防団の人が悩んでいるといった内容だった。

 

記事によると、消防車のサイレンがうるさく、子どもが起きてしまう、眠れないという苦情が多く、都市部では消防車出動の際にサイレンを鳴らさない例が増えているのだという。

 

しかしなあ、と思う。あれは伊達や酔狂、趣味で鳴らしているわけではない。サイレンが鳴ることで、近隣の人が危険を察知することもあろうし、消防団の人を早く集めるためにも役に立つだろう。だとすると、自分ちとは関係ないからと切り捨てられる話なのだろうか。

 

もし、出動する先から自分ちに延焼の可能性があるとしても、それでもうるさいから鳴らすなと言えるのだろうか。