来年から、消費税が上がるということで、あちこちで増税前の駆け込みが見られます。購入の対象が高額になればなるほど、駆け込みの効果が大きくなります。住宅や車などが増税前の購入対象として検討されがちですが、もう一つ、人生で大きな支出となるのが、結婚式です。

 

最近は挙式を行わずに披露宴だけを行ったり、フォトウェディングで思い出を残すだけというケースもあります。披露宴やフォトウェディングのみの場合はある程度支出を抑えられますが、それでも普段の生活の支出と比べると大きな負担となることに違いはありません。

 

消費税増税による結婚式への影響を、Mクリニックのブライダルプランナー佐藤美華に聞いてみたところ、

 

「結婚式のプランで「パッケージプラン」や「会食プラン」を選ぶ場合、増税の影響は感じにくいかもしれません。

なぜなら、これらは一般的にキリの良い数字で設定されているため、増税分を価格に転嫁しにくく、プランの中で調整される可能性が高いからです。

例えば15,000円の会食プランであれば、増税後も15,000円になるように料理・飲み物・室料等の単価自体を下げて帳尻を合わせるという訳です。

もしくは、原価のかかる料理や飲み物の単価は据え置いて、原価がほぼかからない室料で調整する場合もあります。」

 

とのことでした。増税後でも負担が大きくならない代わりに、サービスの内容が変更になる可能性がありそうです。ただし、標準プランに入っていない部分、例えば写真・ビデオ撮影、衣装やお花の追加料金、引出物などについては増税の影響を直接感じることとなるでしょう。