で、日本に第1号の「セブン-イレブン」(東京都江東区豊洲)がオープンした1974年の記事では、なぜか現在のロゴになっているのです。……あれ、急にエヌが小文字に……?
 

この謎を解くには、やはり本家に聞くしかない。というわけで、セブン-イレブンの広報にメール取材をしてみました。以下、株式会社セブン-イレブン・ジャパンお客様相談室からの回答です。

A-1、理由についてはよくわかっていないというのが現状です。

セブン-イレブンはもともとはアメリカのサウスランド社が始めたコンビニエンスストアです。日本のセブン-イレブンも同じロゴを使用しています。ロゴの製作が古い事もあり、どうして「n」が小文字になっているのかは、アメリカでも良くわかっておりません。

ということで、やはり「理由についてはよくわかっていない」というのが実情のようです。しかし、メールには以下のような続きがありました。

以上が公式のご返事ですが、以下のような説もございます。

A-2、イメージ・デザイン上の理由で、最後を小文字にすることで「丸み」を帯びたロゴは角張ってなく、親しみが湧くから。

A-3、「単なる数字の羅列」は当時の米国「商標登録基準」では受付不可であったため「意図的に数字ではなく」するため、文法上間違いにするため最後を「n」にすることで、デザインとして登録した。

という説もあります。

なるほど、①デザイン的に親しみを出すため、②商標上の問題から、という説もあるようです。株式会社セブン-イレブン・ジャパンお客様相談室の皆様、ありがとうございました!
 

セブン-イレブンのロゴ。おそらく何千回・何万回も見てきているはずですが、最後のエヌだけ小文字になっていることを知っている人は意外と少ないのかもしれません。今回はロゴの大文字・小文字を例に紹介しましたが、「見る」という動作と「注意して見る」という動作は別物だということを実感しました。やはり普段から注意して観察することが大切なようです。