それに比べてファミリーデイというのは、もっと気軽に参加できる印象があります。「どんなオフィスで働いてるの?ちょっと覗いてみようかな」。そんな程度で参加するのもありなのです。

 

多様化の時代の今、家族の単位も以前より小さくなっています。実際、若者の結婚年齢も遅れています。これにより、ファミリーデイと言っても、参加対象となる人数は、以前の社内行事に比べれば、かなり小規模化しています。これは主催する会社にとっても、ファミリーデイを開催しやすいことを意味しています。

 

実際、日本でも外資系企業では、ファミリーデイに必ずしも家族ではなく、お付き合いしている異性や、場合によって友人を連れてくる社員も決して珍しくありません。そのくらい、人の出入りが自由で、かつ参加メンバーにもバリエーションがあります。

 

転職社会が定着し、社員にとって会社との付き合い方が変わってきました。会社も中途採用を増やしていますが、お互いにミスマッチが起こることは不幸であることから、会社も日頃からオープンな雰囲気を作り、自分の会社の社員やそれ以外の人にも開放することで、よりお互いを知り合う機会を作ろうとしている。

 

これがファミリーデイを前向きにとらえるときのスタンスではないでしょうか。そうした意味で、私はファミリーデイの開催を歓迎しています。