ジブリの最新作『風立ちぬ』に、喫煙シーンが多いことで物議を呼んでいますね。私も小さな子供がいますし、子供に与える影響云々いわれてしまうと、悩むところなのですが、それでも「喫煙シーンをそこまで問題視する必要ない」というのが私の意見です。

 

私の生活する中国でも、この問題がニュースになっており、SNSや掲示板で中国アニメファンによる、さまざまな書き込みが行われています。

 

その内容を見ていると「あの時代にタバコがないほうがおかしい」「(問題視する側が)ニュースにして存在感をアピールしたいだけ」「最近、宮崎監督が叩かれてばかりなのは何故?」などなど。中には別の日本アニメの登場人物を持ちだして「それなら○○は何なんだ?」と言う声もありますが、大半が喫煙シーンぐらいいいじゃないか――という意見がほとんどです。

 

中国は2010年発表で喫煙者数3.55億人、喫煙者が未成年を含む総人口の30%という喫煙大国なので、擁護の声も多いのでしょうが…。

 

私が今回「喫煙シーンをそこまで問題視する必要ない」としたのは、喫煙擁護ではなく、制作者の表現の自由という観点からです。