もうすぐ就職活動の時期がやってくる。企業が学生に求める力の第1位は「コミュニケーション能力(コミュ力)」だそうな。
かつて、理系出身者はコミュニケーションが取れないと言われた時期があった。もう10年以上前の話だ。

 

理系大学生だった私自身、「理系」と一括りにされてコミュニケーション取れない人たちというレッテルを貼られた事に違和感を感じたの事をよく覚えている。
一般的にそうなのであればしょうがないと思い、人とコミュニケーションを取らざるをえないバーテンダーという職業をアルバイト先に選んだりもした。

 

理系の大学生という話から発展し、徐々に大学院生、特に博士号取得者の取り扱いが大変だという話題へと移っていく。実際に日本の企業は博士号取得者を使いこなせないという状況が続いているのだ。

 

弊社リバネスでは、こういった状況を11年前から見守ってきた。
理系人材を社会にソフトランディングさせるために様々な研修を開発して人材育成を行ってきた。
その中のポイントの一つがコミュニケーション能力だったりする。社会的な要請が実際にあるのだ。それがビジネスになるのだから重要だと言わざるを得ない。

 

理系高学歴な人がコミュニケーションの足かせとする部分はわかりやすい。専門用語によるコミュニケーションが成り立たないという事を経験させれば良いからだ。相手と目線を合わせて話をするという訓練をすることでかなりましになる。