そもそもの話からすると、私は一人が好きです。なぜかというと、人と話していると「観察」ができないからです。観察とは、駅や学校など外を歩いている時に目や耳に入ってくる情報を受信し、「なぜそのような状態なのか」を考えることです。

 

具体的な例を挙げると、街を歩いていて「やよい軒」を見かけたとします。やよい軒はごはんのおかわりが自由です。ここまでは情報の受信になります。そしてここで考えるわけです。「なぜ、やよい軒はおかわりが自由なのか?」と。

 

通常、飲食店などは回転率を上げたり、客単価を上げたりするなどして収益を上げようとします。客の回転率を上げたい場合は椅子を高くすることで客の流れを早くすることができます。

 

某牛丼チェーンや喫茶店などを思い浮かべると、椅子が意図的に高くなっているのがわかるでしょう。しかし、やよい軒の椅子は高くありません。どちらかというと座りやすいです。

 

加えて、やよい軒で一番安いメニューである「しょうが焼き定食」は580円です。対して大戸屋の一番安いメニューは「特選大戸屋ランチ」で650円。大戸屋はおかわりできませんので(大盛りにはできます)、何杯でもおかわりできるやよい軒のほうがコスパが良いといえます。ちなみに大戸屋のメニューを見ると、「チキンかあさん煮定食」「手造り豆腐の麻婆定食」という名前が並び、思わず単価の高いメニューを注文してしまいそうです。

 

では、やよい軒の運営会社である『「プレナス(実は「ほっともっと」と同じ会社!)の決算説明会資料』をみてみましょう。