京都大学の食堂に「ぼっち席」があるという。向かい合った人の顔が見えないようにパーテーションがある。コーヒーショップ等飲食店では、見かけるタイプの席だ。なぜ、このタイプの席が「ぼっち席」なのか腑に落ちない部分もある。

 

誰しも、一人になりたい時はある。そんな時、4人席や6人席のような場所を占領するのは気が引ける。だから、こういった席は必要だと思う。

 

この話題を聞いた時、違和感があった。それは、ぼっちでいることはそんなに恥ずかしいことなのか?

 

今の世の中、リアル生活以外でも多くの知り合いがいる。SNS等でコメントをするだけだろうが、ある種の友人関係に似た感覚を、みなさん持っているのではないだろうか。リアルな世界では無視できない人間関係。同僚の付き合い、上司との付き合い、取引先との付き合い。

 

そんな環境の中、付き合い疲れのような症状に見舞われないか?

現代人は、自ら「ぼっち」になって、心穏やかに過ごす時間や場所を必要としているのではないだろうか。