「ぼっち」席というネーミングがまた利用する人を更に気まずくさせる原因となりそうだが、独りの時間を確保できる食事席があるのは便利である。特に日本人社会においては。

 

実際に孤独かどうかは別として、時には独りで勉強したり、メールをチェックしたり、色々とやりたいことをしたいという場合は誰にでもあると思う。つまり、「ぼっち」でいる時間は、それなりに誰にでも必要な時間ではないだろうか。

 

このような完全に周囲と遮断された空間があれば、快適だし、集中もでき、時にはリラックスすることもできるだろう。

 

いっぽうで、この「ぼっち席」というのも、日本独特の文化だなぁと思ってしまう。飛躍するかもしれないけど、「婚活」もそうだ。日本人は「お膳立て」がされていないと、自分のしたいことができない人が多いのかな、というふうに思えてしまう。人と少しでも違うことをしようとする際に、他人の目が気になってしょうがないのだ。悪いことをしているわけでもないのに。