皆さんご存知のあの建築物。平等院鳳凰堂が改修されるようだ。平等院鳳凰堂と言えば10円玉に書かれているあれですね。平成の大改修と呼ばれるこの改修事業に賛否の声があがっているらしい。

 

真っ赤で金ピカに…平等院鳳凰堂「平成の大改修」めぐり賛否の声

 

問題の根本は何かというと、知っているイメージが刷新されてしまうという事に対する反抗だ。今回の平等院鳳凰堂平成の大改修では、建物全体を赤く塗り、鳳凰に金箔(きんぱく)を施すなどして平安時代の創建時の姿に近づけることが決まったということで、きっと劇的ビフォーアフターになるのだろう。経年変化(この場合は経年劣化という方が正しいと思うのだが)を楽しめば良いという考え方ももちろんあるのだから、反対の声が挙がるというのは不思議ではない。

 

例えば10年に一度改修されていたとしよう。

元の姿を維持すべきであるとして、改修が続けられていたとしたら、どう感じるのだろう。最初の姿が残されていたら何も思うまい。それが当たり前として受け入れるのではないだろうか。