婚姻届を提出せず、「事実上」「婚姻関係」にある状態を「事実婚」と言いますが、アンケート調査の結果、約57%の女性が「事実婚はアリ」と思っているそうです。

 

婚姻届を提出する「法律婚」と比べると、束縛されることも少なく、気軽に始められて気軽に解消できる(気軽に解消できない場合もありますが……)ところが、最近の女性には受け入れられているようです。

 

恋愛は個人の自由ですし、その結果、どのような形態を取ろうが当事者の自由ですが、お金の面だけを見た場合、デメリットとなることが多くあります。

 

例えば、携帯電話の家族割が使えなかったり、生命保険の受取人に指定することが難しくなったりします。また相続発生時においては、パートナー間で相続権がなかったり、お子さんがいらっしゃった場合に非嫡出子(婚外子)とされて、相続時に不利な扱いを受けてしまうことがあります。

 

さらに、所得税や住民税において配偶者控除や配偶者特別控除が受けられないことで、直接金銭的なデメリットを被ることもあります。