そうか、ランドセル商戦は夏休みが勝負になるのか。激戦区で戦わなければならないというのは、大変だなと他人ごとのように思ってしまった。

 

今時の子供達のランドセルのお金を払っているのは誰かというと、祖父母という事に行き着いた結果として、夏休みに購入を促すというのは妥当だろう。帰省したタイミングに買えるものを揃える。私自身、3歳の息子がいるのだが、義父母は現在種子島に住んでおり、夏休みくらいしか会いに行くことは出来ない。

 

小学校に入る前のタイミングで、ランドセルを義父母がプレゼントしてくれるという流れになったら、夏休みを選ばざるをえないのだろうし、そう考える父母が一定層いるだろうということも想像に難くない。

 

結局、これは消費者動向を分析した結果だ。企業努力の結果とも言える。自分たちの商品に対して、誰がどのようなタイミングでお金を払ってくれるのかを突き詰めた結果としての夏休み商戦。
この件については、就職活動的な青田買いと違い、そのタイミングが妥当であると考えた結果だろう。消費者のニーズとマッチして誰も損しない。ハッピーなパターンだと言える。