今後女性のエンジアニアは増えていくだろうか? 残念ながら「難しいでしょうね」。いろんな意味で男性より高いハードルを超えなければならない。水口さんもフレッチャーさんも飛び抜けて優秀なのだったと思うが、本当の評価は次に担当する車種で決まると考えます。
男女差別をしているのでなく、向き不向きの問題なのだった。興味深いことに開発現場は常に受け入れ体勢を整えている。女性を拒絶しているのでなく、飛び込んでいる女性を待ってます。やる気のある人大歓迎状態。しかもあまり期待していない。ダメモトだと考えているワケ。
ということで、もし女性で技術系を希望しているのなら、ぜひともチャレンジしたらどうだろう。損をすることもあるかもしれないが、熱意さえあれば必ず克服出来ると考える。
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