自動車メーカーの場合、長いこと女性と言えば本社業務だった。開発部門でも女性が居ないワケじゃなかったけれど、内装デザインやカラーリング担当といったイメージ。車両全体の開発を担当したり、エンジンやサスペンション、車体設計、実験の担当だという人は非常に少ない。

 

自動車の開発関連は全業種の中で飛び抜けて女性比率が低いと考えていいだろう。なぜか? クルマと女性の相性かもしれません。例えばハンドリングを担当するなら、当然の如く運転技術が必要。されどレーシングドライバーやラリードライバーを見ても解る通り、女性比率極めて低いのだった。

 

世界レベルで見てもF1で優勝した女性ドライバー無し。歴史上一番優れた女性ドライバーと言われるミシェル・ムートンだってWRCで4回優勝したのみ。女性2番目はインディカーで1回優勝したダニカ・パトリックかと。日本人女性も大健闘しているものの、トップカテゴリーでの優勝経験者は居ない。