女性はただ働くだけでも、評価や出世といった面で男性より不利な場合が少なくないうえに、結婚や出産、子育てがプラスされれば、その大変さは相当なものです。

 

でも、私は「男に生まれればよかった」と思ったことはありません。それは、男だから得、女性だから損ということがあるのと同時に、男だから損、女性だから得ということがあるからです。

 

仕事の中で、男性と同じようにやろうとすれば、しんどいんでしょうが、女性ならではのポジションを見つけて、自分の役割をしっかりこなしていけば、けっこう心地よく仕事していけるものなんです。女性だから損という部分に固執せず、女性だから得という部分を見つめていけるか――がポイントですね。

 

だから、もし「仕事をしていく上で、女性であることは損かどうか?」と聞かれれば、答えは「自分次第で、女性でよかったという仕事ができる」といったところでしょうか。

 

ところで、私が生活する中国は男女平等先進国で、家庭でも仕事場でも「男性のほうが虐げられている?」と思うぐらい、女性の地位が確立されています。