ある調査によると、就職活動をした女子学生で、「女性で損した」と感じた経験があった人が5割に上ったのだそうです。「すぐ辞めると思われやすい」「結婚後や出産後についてたびたび聞かれて面倒だった」といった理由が挙がったそうで、調査元では女子の就職活動は男子と比べて、まだ不利な部分があると分析しています。

 

私は仕事上、ずいぶん長く採用活動に関わってきました。そんな中で聞いてきた話を含めた上で、あくまで一般論で言えば、世の中の企業はどうしてもまだまだ男社会のところが多いので、女性の立場からすると「損している」と感じるのは、確かにそうなのかもしれないと思います。

 

ただこの調査では、「女性でよかった」という経験をしたと答えた人も4割いたそうで、男性の方が縛りやプレッシャーがきついという理由が多かったそうです。

「損した」という5割と「得した」という4割。こう見ると損か得かの感じ方には、実はあまり大差が無いという気もします。