面白い記事発見。

 

シダックス 時限クーポンで売り上げ増、2次会需要を取り込む

 

なるほどね。

いや、これはカスタマーにとっても、シダックスにとっても嬉しい施策なんじゃないだろうか。で、生活者として、気をつけたいことであり、こだわると面白いのはクーポン券にしろ、もっと言うと各種キャンペーンにしろ「なぜ、そんなことをするのか?」
ということを疑ってかかってみるといいと思う。まあ、当たり前だけど、この手のものは下心の塊である。

 

クーポン券というのは、「うまい具合に売れる」ことをデザインするものなのである。例えば、一時期流行った女子会プラン。4名以上で申しこめば、クリームブリュレやガトーショコラ、杏仁豆腐なんかのデザートがついてくるわけである。このセコい努力により、テーブルがフルフルに埋まるわけだ。テーブル単価が高くなるわけである。

 

そういや、私がじゃらんnetの企画担当をやっていた頃、流行っていたのが、ビジネスホテルのカップルプランだ。ビジネスホテルは出張目的で使うのが主で、ということは、金土日があまり埋まらないわけだ。でも、ホテルのベッドはセミダブルだったりする。カップルで泊まっても、狭いとは感じない。だから、週末にカップルプランと銘打って、安く設定しつつ、もともとシングルで売るよりも高い値段で売りつつ、稼働を高めるわけだ。

 

クーポンって奥が深い。店舗として使い方は色々で、ぜひお客様に食べて頂きたい逸品をクーポンにつけてリピーター化しようとしたり。あとは、立ち上がったばかりのお店の売名行為的クーポンもあるよね。まあ、消費者としては、ビジネスの練習として、頭の体操として「なぜ、そのクーポンなのか?」と考えつつ、楽しく利用しようってことなんだけど。

 

人生最高のコロッケを大先輩におごってもらいつつ、食を盛り上げるクーポンのことを考える38の夜。