ゆるキャラグランプリ、今年は今治市「バリィさん」

ゆるキャラ、ブームを超えて、一つのジャンルとして定着してますね。
B級グルメとおんなじ感じ。

 

熊本だからクマ、今治だからバリィといった語感で命名されているものや「出世大名家康くん(静岡県浜松市)」、「滝ノ道ゆずる(大阪府箕面市)」のような当地の歴史/名勝にちなんだものがあります。(家康くん、しらなかった。。。。)

 

どのような名前であれ、どれも当地にちなんだ見栄え、キャラクター設定等々であり、当地のイメージアップ/知名度アップに一役買っています。当地のアイコン的役割を担っています。

 

ただ、このゆるキャラブーム、そろそろ弊害も出てきています。

 

例えば、姫路市では「ナンバープレートが可愛過ぎる」という「問題」が起きました。バイクやクルマをシブく決めたい、とまでいかなくても普通に運転している人にとてもあのデザインは如何でしょう。悪ノリです。

 

また、福岡市では「ゆるキャラ乱立」といった事態にも発展しるようです。「ゆるキャラ検定」でもつくってPRするつもりでしょうか?

 

アイコン的なモノをたてることで、観光地としての認知が高まり経済効果があるのはとても良いことなのですが、はたして「住みたい街」としての効果が出るのかは疑問です。ブームに乗っかって知名度を上げたいという気持ちはよくわかるのですが、やはり行政の方に期待するのは「真面目な街づくり」と「地道な活動によるアピール」です。

 

そもそもゆるキャラブームも、行政はまじめなイメージが強くて、そんな彼らがキャラクターを本気で考えた上での「はずし加減」がうけて始まったものです。安易にブームに乗っかろうと「よそもやっているから」ゆるキャラを乱立する様な行政には、少なくとも私は住もうとは思いません。

 

ゆるキャラはあくまで、観光地としての広報の一助を担う役割。ゆるキャラ見たさの観光客を目当てにしたり、グッズの売上げを見込んだりといった事ではなく、行政の力でしかできない事に力を入れていただきたく頑張ってほしいものです。