「1年間お世話になりました」という想いを込めて贈るお歳暮。
皆さんはお歳暮を誰かに贈ったことがありますか?
誰かに贈ってもらったことはありますか?

実は私、お歳暮にはちょっと面倒な思い出があるんです。

 

結婚したばかりの頃のこと。義両親に「これ、まきちゃんの実家に持っていって!お父さんとお母さんによろしく伝えてね!」そう言って、しっかり包装されたいわゆる「お歳暮」っていうものを渡されたんです。

もちろん私は「ありがとうございます」と言ってそれを受け取り、数日後に実家の両親に渡しました。

 

ところが…私の母はあまり嬉しくない様子!?

母曰く「お歳暮とかお中元をあげたりもらったりするの、好きじゃないんだよね~」

私の母はどちらかと言うと激しい気性で持論を決して曲げません!(今では父も私たち子どももそれにすっかり慣れてしまいましたが…)

 

で、母の持論はこうです。
「お歳暮とかお中元って形式ばっているっていうか堅苦しいよね。この時期だからお歳暮を贈らなくちゃっていう事務的な感じがしない?義務っていうかさ~。それよりも、何か美味しいものを見つけた時とか、誰かにたくさんもらった時におすそ分けするとか、そういう方が自然じゃない?」

 

なるほど…説得力あるけど…。
でもさ、間に入ってる私の身にもなってよ~。

 

結婚したばかりの頃ですから私も主人の両親に気を使いまくっていました。でも、私の母はそんな私の気持ちを理解してくれることもなく、案の定、受け取ったお歳暮に対してすぐに何かを贈り返そうという行動には移ってくれませんでした。

可愛い娘のために、そこをなんとか…。
ハァ…こんなに悩むなら、いっそ私が両親の代わりに贈っちゃおうか…。

そんな風に思っていたのを今でも覚えています。

*このあとすぐ私は義両親に頼み込んで「今後は贈りっこなし!」という方向に話をまとめることができました!

 

さて、娘の気持ちもおかまいなしにそんな持論を言い切って我が道をすすむ母ですが、本人決して嘘をついたわけではなく、言った通りのことを実行します。年に数回、孫の行事等のついでに、義両親と同居中の私にところになにかしらを持ってきてくれるんです。

 

「近所のJAで朝市やってたから野菜いろいろ買ってきたよ!見て!この赤かぶ、可愛いでしょ~~~!!」
「この前コンビニに寄った時なんとなく買ったこのパン、すっごい美味しかったの!!あんたたちにも食べて欲しくて買ってきたからさ!!」
「友達の息子さんがやってるケーキ屋さんのパイ!お母さん、ケーキとか生クリームとか嫌いだけど、これはすっごく美味しいんだよ~!食べてみて!!」

 

当然、これらはお歳暮のように美しく包まれている訳ではなく、レジ袋にドサッと入れられています。

でも、確かに美味しいんです。野菜は新鮮だし(「赤かぶ」の使いみちはあまり考えられませんでしたが…)、パンもケーキも「なるほど~」って思ってしまうぐらい美味しくて…。

 

そう、つまりこれが、私の母にとっての「お歳暮」なんです(12月ではありませんが)。

お歳暮の考え方に正解も不正解もありませんが、何かと出費の多い年末に貴重なお金を使う以上、自分が納得できるものを選んで贈りたいですよね。さらに、それが相手に心から喜ばれるものであるなら言うことありません。

 

ライフメディアのリサーチバンクの調査によると、次のような興味深い結果が出ています。毎年お歳暮選びに迷うという方、参考にしてみてくださいね。

 

Q どのようなものを贈る予定ですか?
1位:ビール(30.1%)
2位:ハム・ソーセージ(27.2%)
3位:菓子類(24.6%)


14位 商品券(3.4%)

Q どのようなものを贈られたらうれしいですか?
1位:商品券(47.9%)
2位:ハム・ソーセージ(38.2%)
3位:ビール(35.3%)
4位:カタログギフト(27.4%)

 

みなさ~~~んっ!贈る人と贈られる人の気持ちには大きなギャップがあるかもしれませんよ~!!

 

■ライフメディアのリサーチバンクによる「お歳暮に関する調査」をもっと見たい方はコチラ