CNET Japanより
http://japan.cnet.com/news/business/35024814/

 

Appleで初代iPadの開発に携わっていたエンジニアのPatrick B. Gibsonが、同社のインターネット事業に関して「ほぼ全てが混乱した状態にある」とブログで語りました。

 

ブログの中ではAppleのインターネット事業に関して以下の問題を指摘しています。

 

1.オンラインApple Storeを一旦オフラインにしないと更新できない。
2.Game Centerで提供されている一部の人気ゲームはネットワーク全体をダウンできた。
3.Game Center、Find My Friends、Shared Photo Streamsなどにおいて、
  全員を友人として再登録するよう求めてくる。(設定が共有されていないって事かな)
4.Notesでは、同期するために電子メールアカウントが要求される。
  (3と同じ理由かな?)
5.iTunesおよびApp Storeは20年前に作られたフレームワーク「WebObjects」を使っている。
6.Mac版iMessageは、時間の流れが混乱した異次元の世界にある。
7.Ping(使い勝手、普及度など全てにおいてという意味かな?)

 

一方、GoogleはAppleと比べると「混乱はなく、ちゃんと機能している」と評価しています。

 

元々はハード、ソフトウェアメーカーであるAppleがインターネット世界で生まれたGoogleと比べて劣るのは致し方ないような気がします。
そして、Appleは歴史が古く大企業で少なからず大企業病を患っているのに比べて、まだGoogleは会社は大きくなったとはいえ、歴史や社内風土の観点で大企業病にはなっていないというのも評価に反映しているでしょうね。

 

Patrick B. Gibsonは今のAppleの欠点を補うにはTwitterを買収するべきと提案しています。
確かにTwitterはシステム停止なく、システムをアップデートして大量ツイートにも耐えうる
技術を持っており、スタイル的にもAppleに通ずる部分があると思います。

 

しかし、Appleがtwitterを買収してしまうとTwitterの自由なイメージは無くなって、価値は半分以下になってしまうでしょう。

 

TwitterはAppleにもMicrosoftにもGoogleにも属していないから、iOSやAndroid、Windowsなどのプラットフォームとの融和性が進み、色々な人がツイートできる自由な一つの仮想世界が出来たと思います。

 

なので、私も一人のTwitterの利用者としてはAppleの買収は反対ですね。

 

ただ、Patrick B. Gibsonが指摘するようにAppleはインターネット事業では完璧ではありません。
他社からの技術供与や中小の優秀な企業を買収する事で改善をして欲しいですね。
既に自社データセンターといった箱物はあるのですから本気を出せば改善されると思います。