こんな弁護人がいます。

 

http://www.at-s.com/news/detail/474535964.html

 

以下引用

 

児童買春・児童ポルノ禁止法違反の罪に問われた、元塾講師の男(47)の初公判が24日、静岡地裁(村山浩昭裁判官)であった。被告は起訴内容を認めて即日結審し、検察側は懲役1年を求刑した。同被告の言動に、弁護人が「ふざけるな」と厳しく非難する一幕があった。

 

 被告は中学教諭だった2006年にも同罪で執行猶予付き判決を受け、懲戒免職処分になっている。ところが、この日の被告人質問で同被告は「(今回の犯行は)猶予期間が明けるのを待ってやった」などと発言した。「金稼ぎのための動機で、常習性も認められる」と指摘した検察の論告に対し、弁護人も「被告が更生できるか分からない」と同調した。

 

 起訴状などによると、被告は1~2月にかけて、インターネットの出会い系サイトで知り合った女子高校生=当時(17)=が18歳未満と知りながら、静岡市駿河区のホテルに4回にわたって連れ込み、カメラ付き携帯電話で裸を撮影したとされる。

 

以上

 

弁護人の役割は、被告人を守ることに尽きるわけですが、弁論(最後に裁判所に述べる弁護人の意見ののこと)で、「更生できるか分からない」と述べており、これで被告人を守っているのか疑問です。

 

弁護人である弁護士の感想・意見としてはそうだったのかもしれません。確かに、この被告人のしていいことと悪いことに対する意識はかなり乏しくなっているようです。

 

しかし、弁護人の意見は、一個人の意見ではありません。そのような意見を述べることを刑事訴訟では期待されていません。一個人の感想を述べるなら弁護人である必要などないのです。どのような文脈でこのような弁論になったのかわかりませんが、やはり釈然としません。

 

弁護人の弁論により、さらに被告人の更生可能性が減退するかもしれません。

 

もし、そうなったら、これは大変なことです。