※1...治療効果等を確認・証明するために、効果のない「プラセボ(偽薬)」を投与する治験方法のひとつで、さらに被験者は被検療法とプラセボいずれかに無作為(ランダム)に割り当てられるもの。被験者にも担当医にも、被検療法とプラセボの区別がつかないよう進められる。

※2...悪性黒色腫と呼ばれる皮膚がんの一種で、通常、黒く「ほくろ」のように見える(いわゆる「ほくろのがん」)。非常に悪性度が高く、進行が速いため、治療が手遅れになると生命にかかわってくるが、早期の状態で見つけ、手術を行うとほとんど治すことができるとされる。

※3...体の中で上皮(粘膜や体表面を覆う細胞)にできるがん。

 

■大西睦子の健康論文ピックアップ14

大西睦子 ハーバード大学リサーチフェロー。医学博士。東京女子医科大学卒業。国立がんセンター、東京大学を経て2007年4月からボストンにて研究に従事。