※この記事には「エヴァンゲリオン新劇場版:Q」の話題がありますが、ネタバレなしなのでご安心ください。

 

いやあ、スゴいみたいですね・・・「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の興行収入!!

エヴァファンの期待の高さがよくわかりますね!!

前作から3年・・・待ちに待ってましたからね〜(泣)

 

あ・・・気づいちゃいました?!(笑)

そうなんです。ボクもエヴァ好きなんです。

コアなファンではありませんが、TVシリーズから一応全部みてます!!

今回もスゴ〜くみたくて、一緒に行ける友人を捜したんですが、誰とも都合が合いませんでした(泣)

DVDが出るまで待とうかな〜とも思ったのですが、我慢ができなくて・・・

 

勇気を出して一人で観に行っちゃいました!!

もしかすると、一人で映画を見に行ったこと自体が初めてだったかもしれないです(汗)

なんか一人で映画館って緊張しますね?!

はじまってしまえば、真っ暗になって自分の世界に入れるのですが、開演前の映画館では、ちょっと周りの目が気になっちゃいました。

「あ〜コイツ一人で来てるよ〜」とか思われるかな〜って(笑)

 

でも、目立たなければ誰も気にしないだろうと思って席に座ったら、なんと両隣が中学生の団体でした(泣)シクシク・・・

端から、中学生、中学生、中学生、のりのりなおっさん、中学生、中学生・・・って感じになってしまい、ボクが超目立つ状況に!!(笑)

おかしいな〜(汗)おとなのファンも多いはずなのに??・・・ツイてなかった〜(泣)

 

まあ、映画の内容はみなさん各自で観て頂くとして・・・

エヴァンゲリオンといえば、TVシリーズのときから、よく初号機が「暴走」するんですよね〜。

「エヴァ」を観た事のない人の為にざっくり解説すると、「エヴァンゲリオン」は、「新世紀エヴァンゲリオン」という1995年から全26話が放送されたTVアニメにでてくる巨大ロボみたいな兵器の名前です。

 

この「エヴァンゲリオン」には特別に選ばれた子供達が乗り、「使徒」と呼ばれる敵と戦います。

「エヴァンゲリオン」は何体かいるのですが、主人公の「碇シンジ」くんが乗る「エヴァンゲリオン初号機」というが、制御不能になって大暴れしちゃうことがあるんです(汗)

これを専門用語で「暴走」っていうんです。

・・・兵器としては致命的ですね(笑)

 

暴走しはじめると、操縦しているパイロットも止められないし、外部からの停止信号も拒絶されて制御不能になって本当に誰も止められないのですが、「麻酔科医目線」でみると、「これ、麻酔かければ暴走とめられるんちゃうん?」と意味なく関西弁風につっこんじゃうんです。(笑)

 

というのも、エヴァンゲリオンって一見巨大ロボなんですが、実はロボットじゃなくて「人造人間」なんです!!くぅ〜

だから、本気で麻酔が効くと思うんですよ〜!?

ちなみに、外見がロボットっぽいのは「装甲/拘束具」だそうです。

 

一口に麻酔といってもいろいろ種類はありますが、暴走をとめるなら「鎮静薬」が第一選択ですね!

基本的には眠り薬なので、効けばスースー寝ちゃうはずです(笑)

ただ、中枢神経に作用するものばかりなので、エヴァンゲリオンにはあんまり効かないかもしれません(汗)

脳みそがあるのかよくわかんないし、パイロットと神経系が接続されていますからね〜。

 

なので、ここは「筋弛緩薬(きんしかんやく)」がいいんじゃないかと思います!

現在全身麻酔で最もよく使われる筋弛緩薬は、「非脱分極性筋弛緩薬(ひだつぶんきょくせい・きんしかんやく)」といって、「神経筋接合部(しんけいきんせつごうぶ)」っていう、「筋肉を動かすための(末梢)神経」と「筋肉」の間の刺激の伝達を阻害する作用があるので、いくら暴走している初号機でも、全身の筋肉が動かなくなって、止められると思います!!

 

これはあくまでもエヴェンゲリオンに対しての話で、現実の患者さんに筋弛緩薬だけ投与する事はありません。

意識があるのに全身の筋肉が動かなくなり、呼吸もできなくなっちゃうわけですから、麻酔科医が呼吸の補助をするとしても苦しいし、拷問ですよね(汗)

筋弛緩薬の関連記事→「ワクワク中毒!?」を読む

 

だから全身麻酔のときは、「意識をとる薬(鎮静薬)」と「筋弛緩薬」を同時に使うんです。

エヴァンゲリオンの場合は、暴走を止めないと多くの人が死んでしまうかもしれないので、鎮静なしで筋弛緩薬を使用しても倫理的に問題にはならないと思います。

 

ふっふっふ・・・麻酔科医最強だ〜。

・・・「暴走」中に点滴がとれる強者がいたらの話ですけどね〜。

はじめからエヴァが点滴ぶら下げてたら画的にかっちょ悪いし、動きづらいからな〜(笑)