こんにちは。
群馬県前橋市の住宅ローン専門家族の笑顔が大好き。
スマイルFP事務所 栗原です。
ご相談頂く中で、奥様が働きに出る、家にいたい。
と意見が分かれます。
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「働くママ」大幅増…専業主婦は減少
(2013年3月7日 読売新聞)
働きに出れば収入が増えるのは当然。
ただ、それ以外に負担する出費も出ていくことも、考える必要があります。
勤務先への衣服、交通費、交際費、お子さんを保育園に預ける場合の費用なども。
そして、きっと「外食費」が増えるでしょう。
まるまる働いた分が家計に入るわけでないことを、頭に入れておくことが必要。
減ると言えば、家事に関する時間。
仕事にでるとなると、ご夫婦で協力する必要がある。
働きに出てほしいご主人は、この点を良く考えて下さいね。
ご主人としては、「働いてほしい。」
奥様も、「働く!」と、いうご自分の意志で働いていれば良いですが、そうでないと長続きもしないでしょう。
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~働く女性にとってベストの国は?~
日本は、調査対象26ヵ国中、25位。
そもそも、働きたいという気持ちがあっても、小さな子供がいての仕事というのは、大変なものです。
疲れがたまれば、病気にもなりやすいですし、本人だけでなく、家庭の歯車にも影響が。
わたしも、働いて欲しいと思います。
しかし、働きやすい条件がなかなか無い中で、無理に働くより、様々なバランスをとりながら、生活をしていくことが良いと思います。
まずは、今の収入の中で、優先順位を決めて無駄な出費を見直すことから。
無理をしても、身体を壊すだけです。
そんなことになったら、あなたの大切な人の笑顔を見る事ができません。