こんにちは、石川です。皆さんが子どもの頃を思い出してください。ご両親は共働きでしたか?

うちは、自営業で、夫婦で商売をしていましたので「共働きなんだけど、融通が利いた共働き」という感じでした。

ですから、あまり、共働きに対して悪い印象はありません。

 

例えば、私が小さい頃、病気で寝込んでいても、母が仕事を休んで面倒を見てくれた記憶があります。

ところが、両親が会社などにお勤めされている場合は、「鍵っ子」という言葉があるように、共働きは、なぜかネガティブな印象がありました。

 

この頃、共働きを語る際によく言われたのが「せめて子どもが小さいうちは、教育上、親が一人でも、家にいた方がいいのではないか?」という事だった記憶があります。

では、最近の意識調査はどうなっているのでしょうか?

 

「働くママ」大幅増…専業主婦は減少

(詳しい意識調査は、独身男性に聞く、結婚後、奥さんに働いてほしいですか? を参考にしてください)

 

この調査からわかる事は、「家計を助ける意味からも、パートでいいので奥さんには働いて欲しい」という考え方の人が増えている、ということです。

 

私も、基本的には、奥さんには働いて欲しいと思っていますし、今、現実として、パートで働いてもらっています。

実は、奥さまが、その家庭の家計を助けるという事は、とても大事なことです。

 

私たちFPも、中長期的な視点からの家計アドバイスをするなかで、「奥さまの就業」をご提案する事は多くあります。

特に、地方においては、物価水準が大きく下がらないにもかかわらず、所得は都市部と比べると、大きな差があります。

そういう状況では、奥さまのパート収入が家計を助ける事になります。

また、共働きすることで、子どもが「働く」ということを身近に感じてくれるのではないか、と思います。

 

さらに、「お父さんは働くもの、お母さんはいつも家にいてくれるもの」ではなく、「お母さんも働いているから、自分も何か協力しなければ」と思ってくれればと思います。

「生活の中で、工夫や協力をするということ」

「働くこと、お金のこと」

を子どもたちが自覚できれば、親が家を空けるデメリットを「メリット」に変えることができると感じます。

 

私も最近、小学3年生の娘に、「お母さんは、最近忙しいねぇ、お父さん」と言われて、少し傷つきましたが(苦笑)、家事が忙しい時に、お手伝いを積極的にさせて、その労働の対価として数十円のお小遣いをあげています。

 

こうして、少しでも「働く」ということを体験してもらいたいと思っています。

皆さんのご家庭でも、就業経験がある奥さまが働いてない例もあるかもしれません。

家計を助けるというだけでなく、お子さんへのいい影響も考えて、週に数時間からでもいいですから、働き始めませんか?

ではまた、お会いしましょう!