こんばんは。きちまま★アラフィフ主婦FPです。

初めての方はこちらにどうぞ♪

 

いま、学校でのキャリア教育授業のお手伝いをするための実践コースを受講しています。その中で、小学校高学年の児童に、親の仕事について知っていること話したことや、サラリーマンのイメージなどをインタビューした動画を見る機会がありました。

 

インタビュアー:「サラリーマンてどんな人?」

 

児童:「スーツ着て、満員電車に乗ってる…」

    「社長にときどき怒られて、謝ったりしてる、のかな?」

    「なんだか疲れてるみたい(家では横になって休んでる)。」

 

かなりネガティブで、親の仕事内容についてもほとんど具体的なイメージがありません。いやぁ、結構ショックでした。

 

もともとキャリア教育に関心があったのですが、FP業務を始めてからさらに勉強したい気持ちが出てきて受講にいたりました。そもそも家計相談において、収入の改善を考えていくと、結局は“キャリアの問題”へとつながることが多いのです、時に女性の場合には。

 

自分自身も妊娠前後ではまったく違う職種、働き方をしてきていますし、一般的に言っても、結婚前に築き上げたキャリアプランが結婚や妊娠で軌道修正を余儀なくされたり、また、出産後に再就職する? しない? で悩んだりつまずいたりすることってありますよね。

 

社会に出る前に少しでもヒントがあったらナー

もっとも前からライフイプランとキャリアについて考えておけば良かったナー

 

みなさんは、そんなことを思ったりしませんでしたか?

 

私は、働き出した後、転職や再就職時など、年を経るほどに強く、そう思いました。今もそう思います。

 

私の実家は自営業なので、親の手伝いをする中で知らず知らず、働く親(経営者)の背中や、うちの親と一緒に働く大人達(従業員)の働きぶりや生活に 触れる機会は幸いありました。なので、働くことそれ自体はかなり身近でしたし、自分も働いて生活していくんだ、という自覚も小さな頃からありました。で も、かなり偏った職業体験のせいか、自営業や先生以外でその仕事内容をしっかりとイメージできる職業はほとんど無いまま職に就くことに…

 

結果的に、最初わたしが職を選ぶ基準として採用したのは、【安定して、結婚しても子育てしてもずっと働ける職業】でした。苦笑

 

いやー、恥ずかしながら、かなりのステレオタイプですね。先ほどの小学生のことを笑えません。

 

でも、最近のニュースを見ていると、今の大学生も“具体的な”職業イメージが乏しいまま、親の職業イメージによるバイアスがかかった状態で就職活動をしているのかなーと思いました。

 

根強い大企業志向…学生20万人、中小にソッポ
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/syuukatsu/snews/20121107-OYT8T00320.htm

別に大企業志向が悪いと言っているわけではありません。

ただ、職場の安定性や規模の大小だけで選ぶ職業選択が、不本意な仕事ばかりであったり、仕事で失敗したりしたとき、それでも仕事に踏みとどまって経験を積むのにどれほど役に立つものなのか…

 

知らなければ選択肢の一つにもならない、という意味で、もっといろんな働く場やさまざまな働き方(時短やフリーランス等も含め)を知っていれば、仕事を選ぶ目線、仕事に就いてからのかかわり方もきっと違っていただろうと思うのです。

 

身近な地元企業でイキイキと働くかっこいいオトナ。

親のきりりとした仕事姿をもっと子ども達に見て欲しいと思います。

 

【参考記事】

「スキルとじぶんの強みが重なる部分に…」

http://careerfp.blog.fc2.com/blog-entry-2.html