■その他の添加剤

他の添加剤(例えば、ビタミンB群やカルニチン※13等)にも様々な効果が噂されていますが、今の段階で十分な科学的証拠を欠いています。

それらを少量あるいは大量、さらに長期に摂取することが人体にどのような影響があるかは分かりません。

 

■アルコールとの混合

ノースカロライナ州にある10大学の最近の調査では、大学生の4分の1は、過去1ヶ月間に、アルコールと栄養ドリンクを自分たちで混ぜて作ったカクテルを消費していました。アルコールを栄養ドリンクに混ぜたカクテルは、実際よりも少なく酔って感じるのですが、多くの若者はこれを意識していません。

 

研究者は、とある人気の市販アルコール入り栄養ドリンクを1缶飲むことは、ワインのボトル1本あるいはビール6缶と、5杯ものコーヒーを一緒に飲むのと同じ影響があると説明しています。

 

実際、2010年にはワシントン州の9人の大学生が、フルーツ味のアルコール入り栄養ドリンクが原因で入院、一人は命に関わる危険な状態でした。その1ヶ月前にも、ニュージャージー州の大学構内で23人の学生が同じもの飲んだ後、酔って入院しました。それ以来、両大学はこのアルコール入り栄養ドリンクを禁止しています。

 

その後まもなく、ワシントン州司法長官のRobMcKenna氏は、「アルコール入り栄養ドリンクの販売に終止符を打つ時です。フルーツ味にして、アルコールの影響をわかりにくくして、子供たちに販売しています。それによってどのくらい酔うかわからない子供たちにとっては、とても強い刺激物質を含んでいます」と指摘しました。

 

米国食品医薬品局(FDA)は、少なくともメーカー1社に対し、アルコールとカフェインが混成しているときの安全上の懸念について、強い警告を行いました。