11月22日は「いい夫婦の日」です。
「いい夫婦の日」は、「ふたりの時間」を大切にする日だそうです。

 

今日は、ビジネスマンがイメージ戦略を成功させるための「いい夫婦」について考えてみます。
(「いい夫婦の日」のコンセプトとは、ずれてますけどね・・・。)

 

そもそもの大前提として、ビジネスマンは見ためが大切です。
正しいスーツの着こなし方や清潔感のある身だしなみは、できるビジネスマンがクリアしておくべき項目です。
では、何をもって「クリアしている」と言うのでしょう?
最終的には、女性に「素敵ですね」と言ってもらえるところまで持っていきたいです。
女性からのお褒めの言葉は、ビジネスマンが見ためを磨く上でのゴールと言っても過言ではありません。
そのくらい女性の目は厳しいのです!

 

さて、本題の「いい夫婦」に戻ります。
既婚男性には、スーツを自分で選ぶ人と、奥様が選ぶ人の2通りのパターンがあります。
さらに、それぞれは2パターンずつに分かれますので、具体的に分析してみましょう。

 

<スーツを自分で選ぶ人>

 

パターン1 おしゃれ好きな人

 

ある調査によれば、スーツを自分で選ぶ既婚男性は約6割だそうです。
この中には、おしゃれが好きな男性も含まれているでしょう。
おしゃれ好きな人は、スーツの基本的な着こなしルールをご存知のことが多いですし、見ために対する意識も非常に高いです。
したがって、好印象で、女性から「素敵ですね」と言われることも多いでしょう。

 

しかし、注意点もあります。
Too muchにしない、過剰に盛り過ぎないことです。
色の組み合わせや、柄の組み合わせ、小物の装飾など、飾り過ぎてしまうと、かえっておしゃれではないように見えてしまいます。
スーツはクラシックでコンサバな方が、ダンディで素敵です。

 

パターン2 消極的好印象な人

 

おしゃれは特別には好きではないけれども、あれこれ指図されるのが嫌で、自分で買っているパターンです。
身につけるものを何となく買っていたり、いつも同じお店で同じものを買っていたりすることが多いようです。
それでも、ご自身で買うくらいなので、無頓着というわけではないでしょう。
悪い印象を与える見ためではありませんが、無難な印象を与えます。
良くも悪くもない、というか、あまり印象には残りません・・・。
言うなれば、「消極的好印象」といったところでしょうか。

 

このような方にお勧めなのは、いつもとは違うお店に行ってみることです。
ファッション誌に載っているようなお店や、新しい商業施設も良いですね!
また、思い切ってオーダーメイドスーツを作ってみることもお勧めです。
体にピッタリ合ったスーツは、それだけで、印象が大きく変わります。

 

<スーツを奥様が選ぶ人>

 

スーツを奥様が選ぶ人は、4割ほどです。
(ちなみに下着や靴下を奥様が選ぶ人は、なんと6割を超えています!)

 

パターン1 奥様のスーツの見立てが良い人

 

奥様のスーツの見立てが良い人は、とてもラッキーです。
女性はたいてい、紳士服には興味はありません。
したがって、スーツのルールも知りませんし、知る機会もありません。

 

それなのに、奥様がキチンとしたスーツや、おしゃれなネクタイを選んでくださるのであれば、こんなに幸運なことはありません。
イメージコンサルタントや、パーソナルスタイリストが不要なのです!
まさに「いい夫婦の日」にふさわしいご夫婦です。

 

パターン2 イメージ戦略ゼロの人

 

繰り返しになりますが、女性は紳士服には興味はありません。
したがって、スーツのルールも知りませんし、知る機会もありません。
そのため、<スーツを自分で選ぶ人>のパターン2同様、消極的好印象に陥る人も多いです。

 

悪い例として、キャラクターのネクタイが挙げられます。
キャラクターネクタイをなさっている男性は、お人好しな雰囲気の方が多いため、女性が選んだネクタイを、そのまま着用しているのでしょう。
しかし、ビジネスシーンにキャラクターネクタイはふさわしくありません。

 

さらに悪いのは、「あえて」見ためを良くさせないことです。
冒頭で申し上げたとおり、ビジネスパーソンが見ためを磨く上でのゴールは、女性から「素敵ですね」と言ってもらうことです。
しかし、奥様にとっては、これは好ましくない状況です。
他の女性から「素敵ですね」なんて、言われたくないわけです。

 

私がイメージコンサルタントになって間もない頃、コンサルティングのモニターをなさった女性がいました。
当初から私はビジネスパーソン向けであることをアピールしていたので、男性のコンサルティングも大歓迎なのですが、その女性はこう言ったのです。
「うちの旦那、そういうのは要らないって」と。

 

私はずっと不思議でした。
そもそも、この女性は見ための重要性を知っていた。
だから、コンサルティングを依頼してきたわけです。
にもかかわらず、旦那様のコンサルティングは、あっさりとお断り。
モニタリング中なので、破格のお値段だったのに・・・。

 

なぜでしょう?
私の推測は、旦那様が素敵になることで、他の女性から褒められるのが嫌だから、というところに落ち着きました。
実際は・・・そんなことは聞けないので、わかりません!(笑)

 

いずれにしても、このタイプの方は、このままスーツ選びを奥様に任せておいてはなりません。
イメージ戦略や紳士服に関する書籍は、最近は多く出ていますし、インターネットにもたくさんの情報が載っています。
ファッション誌を活用するのも良いでしょう。
一度それらに目を通し、ご自身でお選びになることを強くお勧めします。

 

見ための印象を良くすると、周りに良い印象を与えます。
良い印象は、少しずつ注目を集め、いつしか良い評価へと変わっていきます。
仕事というものは、良い評価がされている人のところへ集まってきます。
つまり、印象力はブランド力なのです。

 

不景気を乗り越えるためには、ブランド力を身につけることが大切です。
それは、世界的な大企業も、中小企業も、個人も同じことです。

 

夫婦がいつまでの仲良く過ごすためには、安定した収入は絶対に必要です。
そのためにも、早いうちから印象力を強化しておくことをお勧めします。
「いい夫婦の日」に、男性にも女性にも、印象を良くすることの大切さを見直してもらえたら、と思います。