11月22日は「いい夫婦の日」なのだそうだ。そんな日があるというのも知らなかったが、まあ、そういう日があるというのはいいことだ。

 

以前は、単純に結婚というのは面倒くさいという印象だけが強かったが、何年か身近ないろいろな人を観察していて気がついたのは、結婚が人間を変えるということだ。「結婚は忍耐である」という言葉もあるが、何の進化もなく、異なるカルチャーで育った二人の人間が一緒に暮らすというのは難しいのだろう。

 

そして、男は仕事のスキルについて進化せざるを得ない。自由になる時間リソースが減少するため、結婚した男は、そうでない男と比較すると、同じ仕事をするにも、より高い時間管理能力を要求されることになる。これは悪いことではないが、逆に離婚して仕事が凄くできるようになるわけでもないのというのは、人は環境に要求された仕事をこなすとそれに満足してしまうということだろう。ある意味、パーキンソンの法則的だ。

 

先に結婚は忍耐であるという話をしたが、この忍耐も仕事の上では役に立つことだろう。仕事は常にキレたくなるようなことの連続だからだ。

 

内面的には混沌としたものを持ちながら、表面的には平静を保って、日常生活を送るとしたら、そのバランス感覚は素晴らしいものだ。ハリウッド映画などを見ていて、結婚している男のほうが出世できるという話があっても、「たしかにありうる」と思うようになっただけ僕も進歩したと言えるだろう。

 

いい夫婦って、やっぱり忍耐とバランス力がある二人のことなのかな?もちろん、僕には両方ない気がしますが。