今日は韓国のイベントデーについてのお話です。なぜってもうすぐバレンタインですから…

 

2月に入ると、毎年韓国もバレンタインで盛り上がってきます。雑誌ではバレンタイン特集が組まれ、デパートやスーパーではチョコレート特設コーナーが登場、TVでもバレンタインデートのおすすめスポットなどが紹介され始めたり。もてない男子が気の毒になるくらい、街はバレンタインモードに。

 

でも今年は旧正月の連休が2月9.10.11日と、バレンタインと割合近いため、スーパーやデパートなどでは、まだまだ旧正月用の贈り物コーナーの方が盛り上がっている状況です。

 

※韓国は1月1日の新正月より、旧暦の正月を盛大に祝います。
旧(陰)暦のため、毎年旧正月の日にちは異なります。

 

さて、バレンタインデーを筆頭に、韓国には恋人同士を祝ったり、恋人のいない人同士なぐさめあう、などなど、ちょっぴりユニークなイベントデーがたくさんあるのをご存知でしょうか。

 

最もポピュラーなユニークイベントに、4月14日のブラックデーがあります。これは恋人のいない者たちが、黒い服を着て、黒い食べ物、ジャジャンミョン(韓国式ジャージャー麵)などを食べ互いを慰めたり、励ましあったりする、というもの。

 

バレンタインにチョコをもらえず、ついにはホワイトデーに返す相手もできず、さびしいまま4月14日を迎えたなら、もうジャジャンミョンでも食べるしかありません。残念!

 

ブラックデーで気持ちを新たにし、恋人作りに励んだものの、5月14日になってもいまだ独り者、という悲しき人は、黄色の服を着てカレーライスを食すことでさらに気持ちを一新させるイエローデー、幸いにも5月14日までには恋人ができた人は、互いにバラをプレゼントしあい、愛を確認、ラブラブデートをする、というのがローズデー。

 

で、無事ローズデーを迎えたカップルは、晴れて正々堂々キスしてもよい仲になったゼ!とキスしたりしちゃう6月14日のキスデーが。8月14日はカップルで緑に触れ、森林浴などを楽しむグリーンデーなるものまで。ちなみに、この日になってもまだ独り者は、グリーンのボトルが特徴の韓国焼酎をあおる、という、幸と不幸、表裏一体のイベントデーなのであります。

 

このほかにも、互いにシルバーのアクセサリーなどをプレゼントしあう7月14日シルバーデー、恋人とワインを飲みながら過ごす10月14日レッドデー(別名ワインデー)、1月14日手帳を恋人にプレゼントするダイアリーデーなどなど、それはもうたくさんのイベントデーがあるんですね。

 

ちなみにもう気づいた方もいるかもしれませんが、イベントデーの多くが14日。つまり結局はバレンタインデーやホワイトデーなどの影響を受け誕生したものなのです。

 

最も盛大で、より多くの人に認知されているのは、日本と同様バレンタインデーとホワイトデーです。次に大きく引き離されブラックデー。

 

それ以外は若年層になるほど認知度が高くなり、実際にイベントを敢行するのも比較的若い年齢層、という感じです。30代以降の人は、イエローデーやらグリーンデーなど、詳しく内容を知らない人も結構いるのでは。

 

恋人がいて幸せな人も、いなくてちょっぴり寂しい人も、恋人あるいは仲間と集い、イベントを過ごせる、ということはある意味幸せなことなのかもしれませんね。

 

それにしてもイベントデー、多すぎっ!