まずは出発準備! 大潮の日を確認しよう

たくさんの丸石による磯が出現した和賀江島

たくさんの丸石による磯が出現した和賀江島

まずは大潮の日を調べましょう。下記データリンクの神奈川県の潮見表や、新聞などで確認できます。大潮の干潮時刻が、潮が引き磯遊びに適しています。安全のため、台風や地震、強風などがなく、波の荒くない日を選んでくださいね。4~7月くらいがおすすめの時期。ただし5月末~7月ごろは、赤潮が出ることもあるので、気になるようならウェブなどでチェックを。お盆の後は、土用波・クラゲなどの心配があるので避けた方が無難です。
 

磯遊びにはこんなものを持っていこう

磯遊びにはこんなものを持っていこう

持ち物は、濡れても良いズック靴など(ビーチサンダルは脱げやすく危険)、網や水槽、帽子、飲み物、着替え、タオル、ビニール袋、必要に応じお弁当など。

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潮見表:潮MieYell(しおみエール)
 

磯遊びに行こう! 熱中症対策も忘れずに

カニ

カニに出会えるかな

磯遊び当日は、干潮の時刻の2時間ほど前に着くように出かけるのがベスト。午前10時ごろの到着が適していることが多いです。磯に着いたら、いよいよ磯遊びスタート! 磯だまり(磯の水たまり)で出会う、カニやヤドカリ、小魚たち……磯は、命のきらめきに満ちています。石の陰などに隠れていることが多いですよ。

じっと眺めていると、カニが藻を食べる姿や、ひっくり返したヒトデが起き上がる様子なども観察できます。生き物たちの暮らしぶりをじかに観察できるのは、図鑑だけでは得られない、かけがえのない実体験ですよね。
 

カツオノエボシ

電気クラゲといわれるカツオノエボシ

楽しい海では、危険もあります。毒性が強いものもあるので、クラゲには触らないようにしましょう。 

ゴンズイやハオコゼという赤い魚にも毒のトゲがあるので触らないで。ウニを触る際にトゲで手を刺したり、カニに手を挟まれないようにご注意を。熱中症にならないよう帽子をかぶり、水分補給もしっかりと。安全に留意して、磯遊びを楽しんでくださいね。
 

ハオコゼ

毒のトゲをもつハオコゼ

観察し終わったら、生き物や石を元通りの場所に戻してあげるのがマナー。石の上下が逆になると、裏面にすむ生き物は生きていけないこともあるので、丁寧に戻してあげてくださいね。潮が満ち始めたら、すぐに陸に戻ってください。大潮の日は潮の変動が大きく、あっという間に満ちてくるので、沖に取り残されたら大変です。